本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

自分に合った仕事のすすめ

生意気らしく語らせてもらいたい。

 

私は現在25歳。

転職回数は8回ほどになる。

ニートをしては仕事。辞めてはニートを繰り返していたらいつのまにかこんなに転職していた。

まぁ、正規社員じゃないと言うのも理由だけど。

 

その中で自分に合う仕事と合わない仕事と言うのがわかって気がする。

合わない仕事の時はひたすら仕事とどう向き合えばいいのか考えていた。

あの子はあれだけ出来るのに、わりきってやっているのに私は…。

こんな風に思ってしまったらもうダメだと思う。

仕事が苦痛で精神的にどんどん消耗していく。

私にとって接客業がそうだった。

一向に慣れない仕事、向上しない技術。

こういうのは本人に合ってない。

最近はこう思うようにした。

 

そして飲食業に転職。

私は水を得た魚になった。

いくら叱られても、人より技術が及ばなくても、それでも頑張ろうと思えた。

自分の実力をあげることに貪欲になれた。

辞める時はなんでこんな楽しい仕事を辞めるんだろうって本気で思っていた。

こういう職業が本人にとって合ってる仕事なんだと思う。

好きな仕事なら多少のやりたくないことも許容できるしね。

 

 

仕事は甘くない。

でもできれば誰だって好きな仕事をしたいと私は思う。

20代前半で好きな仕事に出会えた私は幸せだ。

 

ただ悲しいことに合っている仕事が必ずしも『向いている』とは限らないこと。

 

一緒に働いていた方のことなんだけど自分は座っている仕事は苦手だ、飲食が合ってるって言う方がいた。

しかし何事もこだわりすぎてものすごく時間がかかる人だった。

多分、それは飲食では致命的ではないだろうか。

何年もやった上でのこだわりならばわかるけど、彼女はまだ一年足らず。

人から言われてもいない仕事までやって、結果遅くなる。

それで飲食なんて気性が荒い人が多いから怒られてずーっとへこんでる。

気持ちの切り替えをできないと厳しい業界だと思う。

 

失礼ながら彼女は向いていないな、と思った。

もしそれでも彼女に情熱があれば続けられたかもしれないけど、やはり彼女は一年迎えることなく辞めてしまった。 

 

要は自分の好きな仕事をするのが一番だと思う。

好きだとたとえ向いてなくても努力できるし、努力は実力として返ってくる。

 

自分の好きなことに出会えるまでどんどん挑戦することが一番‼︎

合わなくなったら辞めればいい。

自分の人生なんだから、自分で豊かにしないとね。

 

そんな風に思う私なのでした。