本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

セカンドオピニオンをするべきか。

ご無沙汰しております。

更新しない間に目まぐるしく私の環境が変わったような変わってないような。

書きたいことがたくさんあるのに行動に移すまでの気力がない。

困ったな!

 

とにかくようやく気力が湧いたので久しぶりの更新。

 

久しぶり早々に暗い話ではあるが、先日健康診断があり異常が見つかった。

どこに見つかったかと言うと『耳』。

左耳の低音が聞こえてないとのこと。

感想を言わせてもらうと『やっぱりか』と思った。

実は小学生くらいの時から聞き取りが難しいことを感じていた。

音は聞こえるけれど言葉として聞こえず、不便やストレスを感じてはいたけれど今まで健康診断で引っかかったことはなかったので人に話したことはなかった。

それが年々ひどくなっているように感じていたのだ。

だから今回初めて異常が見つかり、ちょうどストレスを溜めていた時期だったので、突発性難聴(片耳で低音だけが聞き取れない症状のものがある)ではないかと病院に足を運んだ。

内心何も問題がないと言われたらどうしようとか、ストレスが原因ってストレスを感じさせている相手に伝えてやろうとか(性格が悪いことは重々承知)考えていた。

 

診察のほかに検査をして医者から言われたのは健康診断で引っかかったのは偶然とのこと。

しかし私はがっかりも安堵もしなかった。

何故ならその前に『両耳が普通の人に比べて明らかに悪い』と言われたから。

左耳だけでも低音だけが聞き取れないわけではなく、両耳の聴力が弱い。

検査結果を聞いて私が幼い頃に感じていた症状は気のせいではなく、本当に悪かったのだと知って愕然とした。

幼い頃からの自覚症状については話さなかったけれど、突然悪くなったという意識がないのであればもともと聴力が悪い可能性が高いとのこと。

治ると当然に思っていたのに、医者はさらに追い討ちをかけた。

神経の問題だからどうにもできない、治らない、と。

さすがに一瞬の間絶望した。

泣いてしまいそうになった。

それが医者にも伝わったのだろう。

補聴器が必要なほどひどい状態ではなく、日常会話には問題ないと言ってくれた。

 

病名をつけられるわけでも治療法を伝えられるわけでもなく、病院に行ってわかったことは両耳の聴力が弱く、聞き取りづらさを一生抱えていかなければいけないこと。

 

馴染みの病院でその先生は決して投げやりでもなく親切であったし、何度も聞きたいことはないかと言ってくれたけれど頭が真っ白で詳しいことはわからないまま帰宅してしまった。

 

どうせ治らないならこれ以上病院に行っても仕方がない気がする。

けれど、本当に治す方法はないのかという気持ちもある。

 

どうすればよいのか悩み中である。