本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

恋愛は旅のようなもの

 

恋愛に悩んでるとき、まさかのドラマによって納得した答えを得られた。


振り出しに戻るのは簡単だけれど、平坦な道や迷路もある。
謎もある。
それを乗り越えるのが醍醐味というか、学びというか。


相手がこうしてくれない、こんな態度だった。
当然人間だから腹を立てたり幻滅したりする。
だけどそれをいかに受け入れ、良好な関係を築けるかは自分次第なのだと思う。
苦労なくしては継続できない。
自分を成長させなければ寄り添えない。
恋人はある意味自分の鏡。

そうした互いの心を磨く積み重ねを経てもその相手と合わないのだとしたら、それこそ導き出した結果。
残念ながらお別れするべきだろうしそれが互いのためなのだろう。


そう思うからこそ、まだ何もしていないうちに別れたくはない。


私は誰かを愛することはできないから、愛することを知らないから、感情が長続きしない。
好きになった相手と付き合っても、相手の求めるものが重く、継続できない。
相手を受け入れられない。

相手が悪い場合もあるけれど、大抵私が原因だ。
今度こそ、向き合いたい。
結局は自己愛のような気がするけれど。
それでもこういう考えでいると自分の傍に誰かがいることが嬉しく、感謝で溢れる。

 


恋愛は旅のようなもの。
だから一人でするよりも二人の方が豊かになる。
発見がある。
楽しみがある(と、信じたい)。