本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

なりたい自分になるために

 

劣等感が強い元ニート、現在進行形コミュ障の私が毎年恒例の一年を振り返りをしてみる。

手帳に目標を書く習慣のある私は必然的に新しい手帳がでてくるこの時期に振り返りと新たな目標を掲げる。

 

さてさて、今年の大きな目標は『安定』だったのだけれど、職を変えることもしなかったので仕事の面ではまずまずの合格点。
私生活は予想に反してやや変化があったけれど、これは私にとってプラスになった。
むしろこっちの方こそ安定させることに集中したらもっとうまくいくかも。
欲張ってあれもこれも手をつけたくなるのは悪い癖だな(。-∀-)


さて、メンタルの目標としては広い心を持つ、前向きなどを掲げていたけど、これは大きな成長は見られなかった。
前進は出来たけど難しい課題。
一つわかったのは目標となる人と接点を持つこと。
ただ憧れて見ているだけでは、その人のようになるには難しい。

反省をすると問題点も浮かんでくる。
大事な作業です。

でも頭だけではそのうちブレてくるのでそんな時に役立つのが手帳。
かれこれ手帳に目標を書き続けて3年になるのだけれど、毎度のこと楽しい。
そう。目標を決めて、たとえ達成できなくてもそれに向けて頑張るのは楽しいのだ。

なりたい自分を見失わずに済むし、年々明確になってくる。
最初はぼんやりとしたイメージだったのが、具体的になる。
これは思わぬ副産物なんだけど、明確なってくると今の自分に対しての劣等感が少し減るんだな。
私は広い心を持ちたいし、人に優しくなりたい。
そう思うことに私が変わり者であるかどうかは関係ない。
以前は人と違う自分が嫌だったけど、今は誰かに迷惑をかけない範疇であれば変わり者でもいいかと思っている。
これが私だくらいに思えたのは大きな進歩。

 

いらない悩みを抱えるよりも明確な目標のために動いた方がよほど時間を有効に使える。
いらない悩みよりも、向き合わないといけない悩みについて考えた方がいい。

 

 

手帳は私の道標のようなもの。
なりたい自分になれるように新しい手帳にたくさん書き込もうと思います。