本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

社会復帰にむけて

ここ1か月は体調が安定しており、ついに主治医から働く許可がおりました!!
浮かれたのもつかの間、自業自得なんだけど派遣会社の人とのコミュニケーションがうまくいかない。
文句の一つや二つむくむくと出てくるんだけど、やっぱり自業自得なんだよね。
ここで言い訳したら弱いままなんだよね。
ここはくっと抑えて仕事を紹介してくれるだけありがたや~と思っておかなければ!

 

仕事への向き合い方もこの無職中いろいろ考えた。
お金のためとも考えたし、生きがいのためとも考えた。
言い訳のためだったり・・。
それでもなんでまた働くか、って言ったら生きるためなんだよね。
生きることについてなんとなく漠然とした考えを持っていたけど、身体を壊して思ったのは生きるってちゃんとした食事をして、社会に貢献できること(仕事)をして、健やかに眠り日常を送る行為なんだなって思った。
もしかしたら私の病気ではこのまま生活保護への流れもできるかもしれない。
でもそれは私の中での最善の策ではないんだな。
だって生活保護を求めている人はたくさんいて、私はまだ自力で生きられる人なんだもの。


この先どうなるかわからないけど、今の私は働きたい。
きっとまた人間関係に苦しみ、不器用な自分に嫌気がさし、言い訳にまみれる生活にでくわすと思う。
それでも原点に帰ったとき、ちゃんと生きようって思えたら御の字。
誰かと比べて自分を情けなく思う時が来るかもしれない。
その時は努力する瞬間が自分に訪れたと前向きにとらえたい。
それでも頑張っても追いつけなかったら、その時はしょうがない。
ベクトルを別に向ければいいだけ。
その人にはその人の得手があるように私には私の得手がある。
出来ないことはさっさと他人に任せる割り切りも必要なんでしょう。

 

こんなことを書いている時点で不安に押しつぶされそうなんだなと客観的に思う。
でも書いていると頭が冷静になってこうすればいいんだなって整理されていくから不思議。


社会復帰が難しいだろうことはちゃんとわきまえて、それでも頑張ろうじゃありませんか。