本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

インプットで乗り越えられるか

私が尊敬する出口治明さんが著書にインプット、インプット、インプットと口が酸っぱくなるくらい記されている。
要は量が質になるまでインプットし続けろということ。
ほう、なるほどなぁーと勉強意欲をかき立てられたものです。

 

で、最近本を読んでて思ったのが、私って自己肯定感が低い?ってこと。
今までそんな風に思ったことなかった。
能力がないくせにプライドは人一倍高いと思ってたし(そんな自分が本当に嫌)、承認欲求が強くて他者に依存してしまうのが嫌で一人でいたり。
むしろ一人になれすぎて快適になったレベルなんだけど。
そういうのが自己肯定感が低い人の特徴みたいね。
自己肯定感が低いあまり他人を避けてしまう。
自分みたいな面白くない人間が他人に時間をとらせるなんて申し訳ないって本気で思ってきてたよ、私。
でも本とかテレビとか人とか見ているとどうやら私みたいにここまで深刻に考える人ってあんまりいないみたいね。
人と、特に家族と話してて思うんだけど、こう話したら喜ぶんだろうなーって思って望む回答を答えたり。
相手の戸惑う姿とか見たらこの言葉は間違いだったなーって思ったり。
常に自分を評価しているってことに気づきましたね。
これはつまり・・自己肯定感が低いってことなのかも。
偉い!って思うことはないですからね。
あーこれできない、不快にさせたかも、申し訳ない、恥、とかそういうことばっかり。
私みたいな人って本当に疲れやすいみたいで、今本屋さんでも『繊細さん』とか『敏感すぎる』とか『疲れやすい』人へ向けた本も多い。
その本の一節でそういう人は自己肯定感が低いんですよーって書かれてた。
もしや私そっち側?って漸く至ったわけです。
人一倍できない、疲れやすい自分が嫌で嫌で頑張って、頑張りまくって病気になって。
今まで『不出来な自分』として見ていたのが、『私の性質』に移行しました。
え、じゃあ治らないじゃんって思ったけど、どうやら治すものじゃないらしいね。
そんな自分を認めて、対処法を見につけたらいいらしい。
対処法見つけても、自分が楽かもしれないけど周りが大変じゃん!って思うんだけど、そこまで考えてしまうのがこの性質所以なのかも。
じゃあ、とりあえず対処法を勉強しましょうか、ってことで自己肯定感をあげる本だとかHSPの本だとかを読もうと思います。


新しい職場まであと数日。
これまでとは違う職場への向き合い方をしたいです。