本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

手は届くけど距離は遠い

高級レストランに行きました。
一緒に行った子の誕生日祝いで。
高級レストランということでめーっちゃくちゃ緊張しましたよ。
マナーが全然わからないもんで。
東京を展望できる窓際に座り、そわそわ。
運ばれてきた料理はまるで芸術のように美しかった・・・。
ナイフとフォークを使って綺麗に食べるっていうのが難しい。
ここで恥ずかしいことを経験した。
お腹が空きすぎ&美味しくてがっついて食べてしまったのだ。
ああいうところってしっかり味わってゆっくり食べるものだよね。
食べ終わってから恥ずかしい思いをしました・・・。
食べたことがない人みたいだったなぁ(´;ω;`)

肝心のトークも、あんな場所だから話せる内容も限られてどこか居心地の悪さを感じました。
お店自体は素晴らしいし、ゆったりして、とてもリラックスできる空間でした。
いろんな紅茶、料理を口にして、いい経験をさせてもらったし。
何が居心地悪かったって、話す内容が場に相応しくないヘビーなものでして(笑)
話したいことはある、だけどここじゃ話せないもどかしさ。
私は楽しめたけど、薬と本来の性格があって、まったくテンションが上がらない(内心はとても幸せで満ち溢れていたんだけど)。
相手はそんな私に付き合っていて楽しくはなかっただろうな、と思う。
もっと掘り下げて話をすればよかったなぁ。
案の定話したりなかったのか家に帰ってから電話が来たし(笑)


今回私にとっていい経験がとてもできたし、恥もかいたことで次は気をつけようと思えた。
あと、人への配慮。
もっと学ばなくちゃだね。
自分の損得勘定が強いところ、治していこうと思います。