本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

口にするもの

食べ物って大事だなぁって思います。

最近になって一日二食とか一食とかするようになって(というか病気や加齢からの体質変化?)口にする食べ物の良し悪しを考えるようになりました。

病気後は大好きだった揚げ物を食べられなくなり、その期間半年くらい。

揚げ物を食べると必ず調子が悪くなりました。

唐揚げにフライドチキン、穴子の天ぷら。

全部食べられませんでした。

今では一週間に一度くらい食べます。

病気前の一日一回コンビニのチキンはなくなりました(笑)

多分なんだけど、質の悪い油を使った食べ物を受け付けなくなったのかなぁと思います。

コンビニやスーパーの揚げ物の匂いを嗅ぐだけで気分が悪くなったので。

もしかしてこれはHSPだからかもしれないけど。

 

仕事をしているとどうしても体に対して鈍感になる。

だけど無職期間は自分に向き合うことが出来た。

だから体の些細な変化にも気づくことが出来たのかなぁと思います。

あの時食べられなかった豚肉、牛肉も今では食べられる。

それは嬉しい反面、また体に対して鈍感になりつつあるのでしょうね。

でも体質変化はきちんと学んでいて、今は適量以上食べると翌日のむくみがひどかったり、食べ過ぎると睡魔が酷かったりします。

揚げ物も食べ過ぎると胃薬の出番がやってきます。

いつまでも若いわけじゃないってことですね。

 

 

さてさて、食への大事さで語りたいのはもう一つ。

私は神経質なので、なるべく食べ物は国産や産地にこだわって選ぶようにしています。

さすがにバナナはフィリピン産以外食べたことがないし、外国産も物によっては普通に食べるんだけど。

まだ無関心だった時は、ブラジル産の鶏肉、カナダ産の豚肉、福島産のお米を食べてました。

理由は明快。

安いからです。

でもいろいろ外からの情報を聞くにつれて、それらを摂るのはやめました。

でもね、福島産のお米に関しては食べていきたい気持ちもあったのよ。

復興支援を少しでもしたい気持ちもあった。

特に私の姉は無関心の極み(笑)で安ければいいって人だったから福島産のお米は『検査してあるんだし大丈夫でしょ!復興支援になるし!』と積極的に買ってました。

それにつられて私も食べていた感じです。

もちろん、それを食べている期間私の体調が悪くなったこともないし、味も美味しかったです。

じゃあ何故買わなくなったかと言えば、知人の農家から破格の値段で米を入手することができたからです。

それに多分今は福島産だからってお米も安くないと思う。

あの災害からもう何年も経っているからね。

風評被害も少なくなっていると信じたいです。

それでも未だに福島を含めた東北以外を強調した食べ物ってあるよね。

私が摂っていた青汁や雑穀米は全部九州産です。

特に雑穀米は露骨にあの時期を境に九州産に変わりました。

リニューアル!ってね。

メーカーさんも対応大変だったんだろうなぁと思います。

そのメーカーは天然にこだわっていたメーカーだったから仕方がないのかもしれません。

その後そのメーカーの雑穀米を買うことはなく(値段高騰した)、今ではスーパーで800円の雑穀米を買ってます。

一応国産を謳っていますが産地は知りません。

ちなみに余談ですが、私は白米よりは断然雑穀米派です。

白米に比べて単純に雑穀米の値段がプラスされるので高くなりますが、味と食感が大好きですし、何より白米より栄養価が高い。

玄米は炊くのが面倒とか、味にクセがあるというし、試したことはないです。

ご飯屋で白米か雑穀米か選べたら迷わず雑穀米にするくらい好きです。

家族は私以外は白米派なので一人暮らしになり心置きなく雑穀米を食べています。

白米は母の家に行ったときや、外食で食べるくらいで、そんなに頻度は高くありません。

カレーやドリア、お粥も雑穀米です。

青汁同様効果はいまいちわからないけど(笑)

でも、私のように米が大好きな人間は白米ばかり食べていたら健康によくないと思うので雑穀米が良いのだと思います。

 

 

結局何が言いたいのかと言うと、新鮮な食べ物を取るのが体には一番良くてパフォーマンスもあがるってこと。

ジャンクフードは依存性があるし、食べたら体調不良になる。

それでもやめられない中毒性のおそろしさ!

 

 

 

20代も後半になり、そろそろ自分の食生活を見直さなければなりませんね(毎度言ってる)。