本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

大エルミタージュ

かなり前に六本木森美術館で現在展示している大エルミタージュ展に行ってきました!

 

こういう芸術品って興味があるけどなかなか(一人で)行けなかった。

だけど今回姉がチケットを持っていて一緒に行くことに。

 

様々な年代、国、画家の絵が展示されていた。

思ったのは宗教画が本当に多いこと。

面白いのは同じキリスト、聖母マリアを描くにも人によってイメージが全く異なる。

もちろん外見も違うし、それによって観る人の解釈も全く異なる。

 

絵は画家の癖が強く出る。

それは好き嫌いに発展しそうだけど、その中で作品そのもの主張しているものは目を引くね。

 

私は興味のある絵だけをじっくり観て、他はざっくりだけど姉は全てをじっくり観るタイプ。

違うタイプの人と観るのも面白いものです。

自分では気付かなかったんだけど姉に『あんた絵でも鳥が嫌いなんだね』 と言われた。

確かに私が興味を惹かれるのは人物画で、それ以外の風景画には全く惹かれなかった。

ちなみに私はリアルの鳥が嫌いである。

今度から人物画以外の美術館に行くのはやめよう。

 

貴重な体験をできました。