本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

貧しいことは美しいことです

 

私の尊敬するマザーテレサの言葉。


貧しさは嫌い。
特に心の貧しさは醜く目も当てられない。

それでも貧しかった幼少期の価値観が良くも悪くも私を形成した。

貧しかったからこそ物の有り難さを知った。
食べ物が質素でも、住居が古くても普通の人よりは耐性がある。
というよりも寝床があって食べるものがあることがありがたい。
大人になってどんどん贅沢にはなっているけれどこういう価値観は大事にしたい。
与えてもらえたことに不満を言うようになってはいけない。
貧しくないとわからないことが世の中ある。
貧しいと余計なものがどんどん削ぎ落ちていく。
大切なものだけが残る。

その大切なものだけを失わないように日々生きれたらそれこそ幸せなんだろうな。

しばらくは強欲に生きてしまうと思いますが。
時にはこんな価値観も大事にしたいものです。