本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

嫌で仕方のないイベントこそ楽しいときもある

劣等感の塊なもんで自分に魅せられる何かがないと人と会うことに引け目を感じてしまう。
きっとこういうところが自意識過剰なのだろう( ˙-˙ )

だからこの時期の忘年会や新年会なんで勘弁してくれよと内心では思っている。
幸い強制参加の職場ではなかったのでいつも不参加してきたのだけれど、職場とは別にプライベートでのそういう行事は即不参加!と言えないのが辛い。
自分のメンタルさえ良好であればいけるのだけど…。

 

いつも不参加になれば当然誘ってもらえなくなる。
それは寂しい(ワガママ)。


だから失礼だけど渋々…本当に仕方なく今回は参加することにした。
メンバーは前の職場の方。
みんな独身で趣味に没頭しているせいか(前にブログで書いたスーパーウーマンたち)話題の宝庫と言いますか素敵で面白い方たちなのだ。
だから余計会いたくなかったりとするんだけど。
彼女たちに会うことで緊張し、数日前からそわそわ。

約一年ぶり。

 

そしていざ会ってみると…
前と少し変わったような変わってないようなメンバーたち。
『女子力あがったんじゃない?』
と、会って早々に言ってもらえたので緊張が一気にほぐれたのかも(笑)

 

注文とか、とりわけとかしつつ、みんなとの会話に花を咲かせる。

あれ?
予想以上に楽しいぞ?


てっきり借りてきた猫状態になり、早く帰りたい…と思うかと思っていた。

基本喋ることが好きな方たちだったからかも。
そういう人たちと一緒にいると自分までおしゃべりになり、よく笑い、よく話す。
本当に久しぶりに人と会って楽しいと思えた。
ふと感じたのは人と無理に合わせることはしないで自分の意思を伝えられるようになったなということ。
だからストレスを感じなかったんだ。


初めましての方もいたのだけどその方もとっても優しくて面白い方だった。
同世代の輝いている方に会うのっていいね。
自分の至らない点、そして成長した点に気づける。

 

最近仕事や恋愛の不満ばかりだったけど、それしか世界がないからだったんだな。
こういう楽しいことがあると、満たされて不満なんて忘れてしまう。

1人趣味が多い私だけど、人と関わっても楽しいと感じることができたし、むしろ刺激になった。

時には1人よりは他人と会った方が絶対いい。

そう感じた1日でした。