本来無一物

本来無一物

時に極端に、時にふらふら〜と生きている日常を綴ってます。

言葉は偉大

『我が時節未だ到来せず』
この言葉にどれほど救われたか。
なんで人より劣っているんだろう。
どうしてこんなにもできないんだろう。
そんな思いが強かったこの半年。
何度も私を励ましたのがこの『我が時節未だ到来せず』。
だれの言葉かはもう覚えていないんだけど、心に響いて手帳に記した。
私のような不器用で逃げ癖のある人間には辛抱、忍耐がとても必要。
でもそれはできない自分をずっと受け止めなくちゃいけないことで。
毎日毎日、自分を否定して、認めて、その繰り返し。
何度自分に失望したんだろう。
その時はずっとこの言葉を思いだしていた。

でもそろそろ、いいかな、と思います。

常に限界に挑戦することが人生なのかと思いますが。

いつかこの選択を後悔することもあるでしょう。

でも、もういい。

自分ができることをもっと見つけたい反面、疲れ切っている自分もいます。
休みがほしい。


くそう、心が折れそうな自分が腹立たしいぞ。