歌うために生まれた神様
この人人間だけど神様じゃないか?
そう思う人物を最近発見。
伊東えりさん。
誰だ、それって方に説明するならば『美女と野獣』のベルの声の人というとわかりやすいだろう。
実写版美女と野獣を観に行ってアニメ版を久しぶりに観て。
美女と野獣って人気だから映画以外にもDVDが出ているんですよね。
『ベルの素敵なプレゼント』というクリスマスのお話で、『ストーリーズ』という曲を聴いてびっくり。
伊東さんってこんなに歌上手いの⁉︎って。
本編でも歌ってるけどベルの魅力って印象しかなかった。
でもこの『ストーリーズ』は歌声をじっくり聴くような描写(ベルが物語を視聴者に見せているような感じ)なので、伊東さん自身の歌の上手さが際立った。
もともと伊東さんは劇団四季の『夢から醒めた夢』のマコなどを演じていた舞台役者なので俄然興味が湧いた。
youtubeで彼女の歌声を聴いて、特に印象に残ったのは『ベルナデットの歌』。
『ルルドの奇跡』というミュージカルの歌なんだけど、聴いた瞬間、本気で伊東さんは神様なんじゃないかと思った。
歌う為に生まれた神様。
歌が上手い人は大勢いるけど、心が救われる歌声の人ってそんなに多くないんじゃないかな。
あと、梶浦由記さんという作曲家さんが好きなのだけど、彼女の楽曲に多数参加している伊東さん。
今まで外国の方が歌っていると勝手に思っていた曲も伊東さんだったと知り驚愕。
曲によっては子守唄のように心地よいです。
安眠作用があるんじゃないか?(笑)
余談ですが、彼女の歌うオペラ座の怪人が誰の歌声よりも好きです。
こんなソプラノが出せるのかと。
11月に伊東さんの出演する舞台にも行く予定。
伊東さんのおかげで楽しみが増えました。
心に余裕がなくなったり、疲れ果てた時、伊東さんの歌で癒されます。