本買いました。
お金使わないようにしようと思ったのに。
前に買って実家に放置してて売った本です。
買いなおしました。
今ってkindleの方が安かったりするので今回は電子書籍で。
大好きで私の青春時代ベスト3に入る作品です。
一位、ダレン・シャン(不動の一位です!)
二位、一瞬の風になれ(今回買った作品です)
三位、バッテリー(野球もので全巻揃えたよ~!)
ダレンシャンは私を本好きにしてくれた作品で、本当に大好き。
大人になってから読んでないけど、小学生の時にこの作品に出会えて本当によかった!
結構分厚いんだけど、その分読み応えがあります。
バンパイアものなんだけど本当に美しい絵と、刺激たっぷりの表現。
何を隠そう、私はこの本に感情移入しすぎて熱を出したことがある(笑)
私が特に好きなのは2巻。
ちなみに子供の想像力ってすごくて、『ソーセージ』ってあるじゃないですか。
日本では魚肉ソーセージがありますよね。
でも向こう(欧米)では日本の『ウインナー』がソーセージにあたります(ただしくはウインナーはソーセージの一種)。
ソーセージ=魚肉ソーセージだと思っていた私だけど違うんだ!って気づいた時は、本から学べる知識が純粋に嬉しかったですね・・。
教育上良くないかもって描写が何度か出てきますが(心臓が弱い人はおすすめしない)、それによって人格にこれといって(私は)問題は出ていないので、楽しんで読んでいただきたい。
バッテリーはあさのあつこさんのベストセラー。
一人の天才ピッチャーと裕福で人の好い野球好き少年(キャッチャー)。
その二人の友情と、野球観、使命感、ライバル・・とにかく青春時代を揺さぶられる作品となっています。
とにかく主人公が難しい。
こんな子(特に天才)がいたら誰だって目つけるわ。
親でさえ扱いに困るくらいです。
私がこの作品に出会ったのは中学生だったかな?
まだ完結していない時でした。
反抗期真っ只中だったので主人公の反抗的な態度、共感しました(笑)
深い深層心理が学べるというか。
教科書にでそうです。
そして、一瞬の風になれ。
これは本屋に行ったときに人気ランキングの棚にあったのを買ったような・・・(記憶が曖昧)。
姉がお小遣いで買ってくれたのです。
それなのに売ってしまった私・・(本を上京する際にもっていけなかった)。
地元時代の本は何冊か持ってきたけど、今では全部売りました。
話を戻しましょう。
陸上の話で、これまた天才がでてくる。
青春小説あるあるですね。
主人公はいかにも真面目そうなスポーツ少年かと思ったけど高校入学と同時に金髪に!(笑)
見た目はチャラいけど、性格は真面目。THE体育会系!
見てて爽快感があるほどです。
で、友達の天才君。
超やる気ゼロ。
主人公との落差が半端ないです。
でも二人が友達から陸上部仲間に、そしてライバルであり同志となる姿が本当に感動する!
切磋琢磨という言葉がふさわしいです。
私がもっていたのは単行本だったんだけど今でもあの感触は覚えてるなぁ。
本の厚みとか。
私は紙の本も電子書籍も大好きです。
以上おすすめランキングでした!